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白木屋伝兵衛六代目・中村梅吉のBlog 「うめくさ」

今は隠居中の6代目中村梅吉。彼は白木屋中村伝兵衛商店の先代だけでなく、江戸の歴史・文化研究者の一面も持っています。その彼が記す江戸のこと、京橋のこと、歴史のこと。どうぞ気を楽にして、お付き合い下さいませ。
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危ない事故。
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    「沖縄米軍へりまた不時着」活字が躍る。これが「予防的不時着」で数時間後、自力で離陸し、基地へ帰ったことなど新聞は報道しない。不時着も危ないのと危なくないのがあるが新聞自身区分けが付かないのもあって「どっち」も重大だと報道する。事実と違う報道になるわけ。

    これには米軍の搭乗員大事が関係する。あいつらは「不器用」である。だから「不器用な奴」でも使えるように作ってある。(その代わり値段が高い)。

    伊計島海岸へ降りたUH1も「予防的不時着」で自力は無理で他のヘリが吊り下げて基地へ帰ったがあれは周りが五月蠅かったからだ。

     

    数年前沖縄大へ墜落したヘリの場合こそ「重大な事故」で、それに至らないようランプ等で知らせる様になっている。

    ヘリの窓が窓枠ごと落ちたことがあるが、旧日本軍機など、あれが無い為命を落したパイロットが多くいた。あれが報じられた時、私は米軍機の窓は外からこんな簡単に外せるのかと驚いた位、但し落ちた場所が宜しくなかった。

    新聞が煽りたいだけ煽るつもりだろうが、それは、それ自身の「無知識」を証明している。

     

    次いでに書いて置くが、オスプレイが海岸へ不時着した時、「よくあそこまで持っていった」と(人的損害の少なさ故)米軍内の評価が高かった。そのパイロットは気を付ければ空中で夜間給油を受けた時ホースを巨大な自分のプロペラで叩いたのが事故原因なのに・・・であったことを。

     

    じゃあ、危なくない事故ってあるのかよ、っと言われそうだが、それがある。沖縄「読谷村にまた不時着」と報ぜられたAH1、前日伊計島海岸に不時着したUH1、ともに「予防的不時着」なのだ。新聞は事実以上に「危ない」と報道する。「重大な事故」と「重大でない事故」を分けなければ、「空を人間が飛ぶこと自体」危ないはなしなのだ。

     

    それを「予防する為」米軍機は特に「予防」が付いている。本当に危なくなる前に「予防ランプ」がつく。先日の小学校にヘリの「窓枠ごと」外れたのも座席内で火災が起きた時乗員を助け出す為のものだ。旧日本軍機など、このようになっていれば助かったケースが多くあった。あの場合、窓が枠ごと落ちた場所が小学校校庭だったので危険だったのだ。あれが報道された時、私は「米軍機の窓はこんなに簡単に外側へ外れるのか」と驚いた位だ。

     

    話をもとへ戻す。

     

    読谷のも伊計島のも予防ランプで降りたのであり、数年前の沖縄大校舎へ落ちた重大事故とは訳が違う。

     

    読谷はそのまま離陸し、伊計島は他のヘリが釣り上げて帰ったが、これは周りが五月蠅かったに過ぎない。

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